寒い

今年は本当に雪が少ない。それでもここ数日で少し雪が降った。毎年雪があるから憂鬱になる冬だけど、なきゃないで落ち着かない。

今日は期末試験を一つ受けた。まあ落ちることはないだろうという手ごたえ。そのあと台湾人の友達とお昼ご飯を食べた。数か月で日本語が本当に上達しているのがわかって、すごいなあと思う。もともと日本のアニメや漫画が好きで、文化や暮らしに興味があるし、いろんな作品をよく作品を見ているから相乗効果があるのかな?と思ったり。私よりも日本のいろんな場所に行っていると思う。いろんな国の友達ができると、自分が思いのほか日本についてよく知らないことに気づかされる。国際交流は外に世界を広げることだけじゃなくて、内側にも目線が向いて結果広がる世界があるのでそこが好きだし、直接個人と交流することで得られる感動みたいなものがあって良い。留学に行ってから少し自分の視野が開けたなと思うけど、外の新しいことというより単純に私が生きてきた世界と周りの人がより愛しくなったし興味を持てるようになったのでそこも良かった。

そして、話は戻って、その台湾人の子が帰省していたんだけど、私にって台湾のお土産をたくさんくれてすごくうれしかった…。洒落たカードにメッセージが書いてあって、すごく感動して泣いちゃった。私の地元…は今彼女が滞在している場所だし、近く行く予定のある関西…も彼女は既に行ったことがあるし、お返しとして釣り合うようなものをどうやって用意しようか考えている。難しいけど、こういう悩みは楽しいので好き。

昨日、何気ない気持ちでアマゾンプライムビデオのさまぁ~ず×さまぁ~ずを見出したら面白くて止まらなくなった。やっぱり好きだな。

それから、祖母がスカートを何着も作ってくれて、それを今日受け取った。デザインも色柄も無難で流行が関係なさそうなので長く着れそう。今年に入ってからもう5着くらいなんだかんだスカートばかりもらっている。(ありがたいけども)そして今また新しい服を作ってくれているらしい。すごくうれしいけど、異例のハイペースさがちょっと怖い。心配性なので急に電話かかってきたりすると何かあったんじゃないかとすごくドキドキする。普段と何か違う雰囲気を感じると勝手に色々余計なことを考えてしまう。

人間はみんな、どれだけ愛し合えて理解し合える人がいても死ぬときって結局一人じゃない?一緒のタイミングで死ねることがあったとしても自分の死は自分だけのものというか、共有できないみたいな。簡単に言うとそういう人間の持つ本質的な孤独を私は受け入れられてないんだと思うんだけど、みんなこれについてどう考えながら生きてるんだろう?私は、家族や大事な人が先にいなくなるのがすごく怖いしそれが一番嫌。でもそれって避けられないし、人生って結局出会いと別れの連続だから、どれだけ楽しい瞬間があってもいつか思い出すことしかできなくなるなら寂しいなと思うよ。